フィルハウスデザインは、Ua値0.46以下、C値0.3以下のHEAT20 G2グレード+αが適正だと思います。

断熱性能は「Ua値0.46以下」を目指すと良いでしょう。九州エリアの温暖な地域では「Ua値0.46以下」を目指してみると、イニシャルコストとランニングコストのバランスが良い住宅となると考えます。
過度な性能を求めて無駄なコストをかけないようにすることがポイントとなります。地域に合わせた、適度な開放性と、デザイン性が「楽しい住まいづくり」には必要なのです。
「吹き抜け」や「リビング階段」など空間設計は、住宅性能が低いと「寒い、暑い」の温床になり楽しくないですね。大空間の楽しい生活空間は、高い住宅性能を土台に成り立ちます。